女木島からフェリー「めおん号」で約20分、あっという間に男木島に到着します。
男木島はアップダウンが激しく、路地も複雑なので、「迷路の島」とも呼ばれています。散策する際には電動アシスト付き自転車を借りることをお勧めします。
男木島も女木島同様に石垣が多く、迷路のような街並みをしています。これは男木島の場合は島に平地が少ないため、斜面で家を支えるために石垣が積まれているからです。
ここも瀬戸内国際芸術祭の会場となっており、集落の中には様々な芸術作品が溶け込んでいます。
フェリー乗り場にある「男木島の魂」や漁港にある「歩く方舟」、村内には「男木島壁画プロジェクト『wallalley』」や「記憶のボトル」など、さまざまなアート作品をご覧いただけます。