宇野
直島や豊島など、瀬戸内海のアートの島々に本州側からアクセスできる場所が、宇野にある宇野港です。かつては本州と四国を結ぶ港町として栄えましたが、瀬戸大橋の開通後は港の利用客が減少し、街も高齢化などの影響で人口も減少しています。確かに近年では瀬戸内国際芸術祭の本州側の玄関口とあって、港の利用客は増えていますが、宇野そのものに立ち寄る人はあまり多くはありません。
そこで宇野では若手芸術家を支援し、アートによって街をPRする運動が活発になっています。まず宇野に到着して目に飛び込むのはカラフルな魚。『宇野のチヌ』という作品で(チヌはクロダイの意味)、家庭から出た不要物や海の漂流物を材料にして作っています。なおこの材料は3年に一回取り替えられており、新しい材料を提供する人も多いそうです。また『宇野のチヌ』と対になっているのが『宇野のコチヌ』というオブジェもあり、こちらはすべり台仕様になっているので、子供でもアートを楽しめるようになっています。
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もう一つ宇野にはアートによって街を活性化させる場所があります。『駅東創庫(えきひがしそうこ)』と呼ばれる場所では、十数名の芸術家や工芸家が工房を構え、日々創作を行うとともに、自分の作品を展示しています。もちろん見学は可能で、気に入った作品があれば購入することもでき、また予約制でワークショップに参加することも可能です。
ほかにも港を中心にアートが点在しています。瀬戸内海の島のアート作品を鑑賞するのはもちろんですが、船に乗る前に宇野を見て回ることをおすすめします。
そこで宇野では若手芸術家を支援し、アートによって街をPRする運動が活発になっています。まず宇野に到着して目に飛び込むのはカラフルな魚。『宇野のチヌ』という作品で(チヌはクロダイの意味)、家庭から出た不要物や海の漂流物を材料にして作っています。なおこの材料は3年に一回取り替えられており、新しい材料を提供する人も多いそうです。また『宇野のチヌ』と対になっているのが『宇野のコチヌ』というオブジェもあり、こちらはすべり台仕様になっているので、子供でもアートを楽しめるようになっています。
もう一つ宇野にはアートによって街を活性化させる場所があります。『駅東創庫(えきひがしそうこ)』と呼ばれる場所では、十数名の芸術家や工芸家が工房を構え、日々創作を行うとともに、自分の作品を展示しています。もちろん見学は可能で、気に入った作品があれば購入することもでき、また予約制でワークショップに参加することも可能です。
ほかにも港を中心にアートが点在しています。瀬戸内海の島のアート作品を鑑賞するのはもちろんですが、船に乗る前に宇野を見て回ることをおすすめします。
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