志々島

香川県三豊市の宮ノ下港からフェリーで約20分ほど、周囲約4kmの小さな島が志々島です。かつては漁業や花卉園芸(かきえんげい)が盛んでしたが、高度経済成長時代からどんどん下火になり、現在では約20人程しか住んでいません。またこの島は、ほかの瀬戸内海の島々のようにアート作品が展示されているわけでもありません。しかし、最近この島を訪れる人が多くなっています。なぜでしょうか?
 

理由はクラウドファンディングにあります。過疎化が進むこの島の魅力と伝えるために、地元の合同会社がクラウドファンディングを募り、ゲストハウスや移住希望者のために古民家を改築しようとしたのです。もちろんこの試みは成功し、現在ではゲストハウスで島の移住体験をすることができます。
この島のシンボルが樹齢約1200年のクスノキです。県の天然記念物に指定されているこの大樹は、うねるように幹が四方にのび、神聖な雰囲気を醸し出しています。集落から約30分ほどで到着しますので、ハイキングをかねて行ってみるのはいかがでしょうか。
 
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