
瀬戸内 現代アート発見の旅「直島」「豊島」 3泊4日(羽田空港発)
Go To トラベルキャンペーンを利用してお得に旅行!!
ご旅行後に申請し、旅行代金の35%が還付!実質旅行代金はなんと掲載価格の65%!!
3年に1度開催されるの瀬戸内芸術祭のメイン会場であり、アートと自然が共存する瀬戸内の島「直島」
島の表玄関である宮浦港から数分の小高い丘にたつホテルに宿泊し、部屋のテラスから美しい瀬戸内海の景色を堪能。
3連泊するため、直島の作品群だけでなく、直島からフェリーで20分の距離にある文字通り自然豊かな島「豊島」も観光してアート三昧!!
陽光と海風を感じながら、ゆっくりと流れる『島時間』と『アートの空間』をお愉しみください。
芸術、自然、島に流れるのんびりとした時間を存分にお楽しみください。
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3年に1度開催されるの瀬戸内芸術祭のメイン会場であり、アートと自然が共存する瀬戸内の島「直島」
島の表玄関である宮浦港から数分の小高い丘にたつホテルに宿泊し、部屋のテラスから美しい瀬戸内海の景色を堪能。
3連泊するため、直島の作品群だけでなく、直島からフェリーで20分の距離にある文字通り自然豊かな島「豊島」も観光してアート三昧!!
陽光と海風を感じながら、ゆっくりと流れる『島時間』と『アートの空間』をお愉しみください。
芸術、自然、島に流れるのんびりとした時間を存分にお楽しみください。
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From ¥0
ツアー概要
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3年に1度開催されるの瀬戸内芸術祭のメイン会場であり、アートと自然が共存する瀬戸内の島「直島」
島の表玄関である宮浦港から数分の小高い丘にたつホテルに宿泊し、部屋のテラスから美しい瀬戸内海の景色を堪能。
3連泊するため、直島の作品群だけでなく、直島からフェリーで20分の距離にある文字通り自然豊かな島「豊島」も観光してアート三昧!!
陽光と海風を感じながら、ゆっくりと流れる『島時間』と『アートの空間』をお愉しみください。
芸術、自然、島に流れるのんびりとした時間を存分にお楽しみください。
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3年に1度開催されるの瀬戸内芸術祭のメイン会場であり、アートと自然が共存する瀬戸内の島「直島」
島の表玄関である宮浦港から数分の小高い丘にたつホテルに宿泊し、部屋のテラスから美しい瀬戸内海の景色を堪能。
3連泊するため、直島の作品群だけでなく、直島からフェリーで20分の距離にある文字通り自然豊かな島「豊島」も観光してアート三昧!!
陽光と海風を感じながら、ゆっくりと流れる『島時間』と『アートの空間』をお愉しみください。
芸術、自然、島に流れるのんびりとした時間を存分にお楽しみください。
1日目:東京→高松→直島
東京より飛行機で高松へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
7:40 羽田空港発
8:55 高松空港着
または
9:25 羽田空港発
10:40 高松空港着
または
11:45 羽田空港発
13:00 高松空港着
または
13:25 羽田空港発
14:40 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
高松空港よりバス又はタクシーで高松港へ(交通費は現地にてお支払いください)
※高松空港リムジンバス利用の場合
高松駅またはJRクレメントホテル前にて下車後、高松港まで徒歩5分
運賃:大人780円 小人390円
乗車時間:約40分、リムジンバスは飛行機の到着に合わせて空港より随時運行
※タクシー利用の場合
運賃:5000円前後
乗車時間:約30分
高松港よりフェリーまたは高速旅客船で直島へ(乗船券は高松港にてお買い求めください)
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フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
高松発 直島(宮浦)着 高松発 直島(宮浦)着
10:14 → 11:04
11:30 → 12:00
12:40 → 13:30
15:35 → 16:25
17:05 → 17:35
18:05 → 18:55
20:30 → 21:00
宮浦港でホテルのスタッフがお出迎え、ホテルへ送迎
ホテルチェックイン後、自由行動
18:00~ ホテルにて夕食
全室から瀬戸内海の景色を楽しめるホテル「マイロッジ直島」のテラス付きのお部屋に3連泊。
どうぞゆったりとお寛ぎください。
午前便で到着のお客様、あるいは最終日に夕方便でご出発のお客様は高松周辺の観光地を訪れてはいかがでしょうか?
《栗林公園》
ことでんバス高松駅方面行、栗林公園前下車
所要23分
《こんぴらさん》
琴空バス琴平方面行、こんぴらさん入口下車
所要50分
《高松城》
ことでんバス高松駅方面行、高松築港前下車
所要40分
《イサム・ノグチ庭園美術館》
タクシーで45分、またはことでんバス瓦町乗り換えで所要1時間20分
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
7:40 羽田空港発
8:55 高松空港着
または
9:25 羽田空港発
10:40 高松空港着
または
11:45 羽田空港発
13:00 高松空港着
または
13:25 羽田空港発
14:40 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
高松空港よりバス又はタクシーで高松港へ(交通費は現地にてお支払いください)
※高松空港リムジンバス利用の場合
高松駅またはJRクレメントホテル前にて下車後、高松港まで徒歩5分
運賃:大人780円 小人390円
乗車時間:約40分、リムジンバスは飛行機の到着に合わせて空港より随時運行
※タクシー利用の場合
運賃:5000円前後
乗車時間:約30分
高松港よりフェリーまたは高速旅客船で直島へ(乗船券は高松港にてお買い求めください)
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フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
高松発 直島(宮浦)着 高松発 直島(宮浦)着
10:14 → 11:04
11:30 → 12:00
12:40 → 13:30
15:35 → 16:25
17:05 → 17:35
18:05 → 18:55
20:30 → 21:00
宮浦港でホテルのスタッフがお出迎え、ホテルへ送迎
ホテルチェックイン後、自由行動
18:00~ ホテルにて夕食
全室から瀬戸内海の景色を楽しめるホテル「マイロッジ直島」のテラス付きのお部屋に3連泊。
どうぞゆったりとお寛ぎください。
午前便で到着のお客様、あるいは最終日に夕方便でご出発のお客様は高松周辺の観光地を訪れてはいかがでしょうか?




マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
dinner
2日目:直島
ホテルにて朝食
直島で終日自由行動
★1日レンタサイクル付き
島内はアップダウンが激しい場所があるので、電動アシスト付き自転車での観光がお勧めです。
瀬戸内の潮風を感じながら走りましょう!
18:00~ ホテルにて夕食
☆★☆直島のご紹介☆★☆
瀬戸内海の香川県と岡山県の間に浮かぶ大小27の島々で構成される直島諸島の主島。
もともとは瀬戸内海の海運を商売としていた海賊によって治められていましたが、近代化によって農業、漁業が低迷すると島は北部で三菱の金属の精錬所を受け入れて、経済的な苦境を乗り切って発展しました。
一方で精錬所の排出する煙害によって島の北部及び周囲の自然が大きな打撃を受けました。
20世紀後半になると瀬戸内の風光明媚な自然を守るために三菱はリサイクル事業に力を入れ、循環型のエコタウンを目指しました。
また煙害の被害をあまり受けておらず美しい風景が広がる島の南部を文化的な観光地へと作り変えようとベネッセコーポレーションが土地の一部を買い上げ、建築家安藤忠雄に依頼してキャンプ場や美術館、ホテルを建設したのが現在のアートアイランド直島の始まりです。
当初は町民も半信半疑でしたが、単に美術館にとどまらず、島全体を美術館として展示するアイデアや古民家を現代美術として再生させる「家プロジェクト」など既存の観念にとらわれない現代アートならではの発想が噂を呼び、やがて世界中からも注目を集めるようになりました。
2010年には瀬戸内国際芸術祭の第一回が開かれるなど、今もまだ進化し続け、他の島々をけん引する存在となっています。
島の周囲は16kmほどですが観光ポイントは島の南半分がほとんどで、西側の宮ノ浦エリア、東側の本村エリア、南側のベネッセハウスミュージアム周辺エリアの三つのエリアに分けられます。

《宮ノ浦エリア》
香川の高松港や岡山の宇野港からの船が発着する直島のメインの港があるエリアです。
到着前から目に入ってくるのは草間彌生の作品「赤かぼちゃ」でしょう。
今は直島のシンボル的な存在となっており、直島の玄関口で観光客を出迎え、見送っています。
フェリーターミナルは金沢の21世紀美術館や現在パリの老舗百貨店「ラ・サマリテーヌ」のリニューアルオープンに向けての改修に携わっているSANAAという建築家ユニットによって設計されました。
またこの地区には前衛的な現代アートで大竹伸朗が作り変えた銭湯「アイ・ラヴ・湯」や飯山由貴によってパチンコ屋から生まれ変わった「宮浦ギャラリー六区」など様々な作品があります。
宮ノ浦エリアは宿泊ホテルから徒歩圏内です!
《本村エリア》
島の東側に位置する本村地区にも港がありますが比較的小さい港で高松港、宇野港、豊島発着の一部の高速船の港として使われています。
ここのターミナルもSANAAが設計し2017年に完成し、球体をくっつけ合わせた泡のような外観をしています。
本村地区は直島でも古くからある集落で、人の営みがあった過去の記憶をアートとして具現化し、現在に調和させ、未来へと残し伝えるという目的でベネッセと安藤忠雄主導で「家プロジェクト」が始まりました。
現在「家プロジェクト」によって再生した作品は7つあり、狭い範囲に集中しているので歩いて散策してまわることができます。
空き家になった古民家やかつて村人の寄合所であった寺社などに残る記憶が空間ごと芸術として表現されており、今再び多くの観光客が訪れ新たな人の営みが生まれています。
宮島達男の作品が展示される「家プロジェクト」第一号の角屋や杉本博司が手がけた護王神社、ジェームズ・タレルの作品の為に安藤忠雄が設計した南寺など日常と非日常が混ざり合う空間をお楽しみください。
他にも安藤忠雄が一つの古民家を作品として再生させたANDO MUSEUMでは素朴な古民家の外観を守りつつ安藤忠雄らしさが発揮されています。
お洒落なカフェや食堂などもたくさんありますので風景に芸術が溶け込んだ集落の雰囲気を楽しみながらゆったりするのもいいのではないでしょうか。

《美術館エリア》
町営バスは宮浦港を出て本村地区を通って、さらに多くの民宿がある昔の漁村積浦地区を通り過ぎると終点つつじ荘までたどり着きます。
つつじ荘前には琴弾地浜という美しい浜があり、夏期には海水浴客で賑わいます。
また草間彌生の黄色い「南瓜」が海に突き出した桟橋にポツンと置いてあるのも見えるでしょう。
つつじ荘から先は自転車も走行が禁止されているため、ここから先のベネッセの美術館エリアはベネッセのフリーシャトルバスに乗り換えるか徒歩での移動になります。
シャトルバスは基本的には町営バスの到着に合わせて出発していますが、一番遠い地中美術館まででも徒歩で30分ほどで行くことができますので、瀬戸内海国立公園の景色や屋外の作品などを見ながら歩いていくのもいいでしょう。
つつじ荘を出発しまず初めに見えてくるのは「ベネッセハウスミュージアム」です。
ベネッセハウスミュージアムはホテルと一体型の美術館で、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして安藤忠雄が設計しました。
ベネッセと安藤忠雄が組んで初めに作られたもので、作品の大半は作家が現地で作成しており、館内から客室、屋外まですべてが展示スペースとなっています。
空間全体を使ったインスタレーションアートなど現代芸術が展示され、敷地内全体余すことなく美術館と言っていいでしょう。
次に「李禹煥(リ・ウーファン)美術館」が見えてきます。
李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館で、安藤忠雄設計の半地下構造の建物に「もの派」という新たなジャンルを切り開いた李禹煥の作品が展示されています。
さらに奥へ行くと「地中美術館」があり、ここまで来るともう宮浦地区も遠くありません。
地中美術館はその名の通り美術館全体が地中に埋まっており、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の芸術家の作品のみの展示の為に安藤忠雄が設計した美術館です。
建物と作品が一体となっており、作品は全てここ以外で見る事のできないインスタレーションアートになっています。
非常に人気がありますが、一方で「人間と自然を考える場所」というコンセプトがあり、同時に多くの人を入れることを避けて、現在は事前予約制となっています。


直島で終日自由行動
★1日レンタサイクル付き
島内はアップダウンが激しい場所があるので、電動アシスト付き自転車での観光がお勧めです。
瀬戸内の潮風を感じながら走りましょう!
18:00~ ホテルにて夕食
☆★☆直島のご紹介☆★☆
瀬戸内海の香川県と岡山県の間に浮かぶ大小27の島々で構成される直島諸島の主島。
もともとは瀬戸内海の海運を商売としていた海賊によって治められていましたが、近代化によって農業、漁業が低迷すると島は北部で三菱の金属の精錬所を受け入れて、経済的な苦境を乗り切って発展しました。
一方で精錬所の排出する煙害によって島の北部及び周囲の自然が大きな打撃を受けました。
20世紀後半になると瀬戸内の風光明媚な自然を守るために三菱はリサイクル事業に力を入れ、循環型のエコタウンを目指しました。
また煙害の被害をあまり受けておらず美しい風景が広がる島の南部を文化的な観光地へと作り変えようとベネッセコーポレーションが土地の一部を買い上げ、建築家安藤忠雄に依頼してキャンプ場や美術館、ホテルを建設したのが現在のアートアイランド直島の始まりです。
当初は町民も半信半疑でしたが、単に美術館にとどまらず、島全体を美術館として展示するアイデアや古民家を現代美術として再生させる「家プロジェクト」など既存の観念にとらわれない現代アートならではの発想が噂を呼び、やがて世界中からも注目を集めるようになりました。
2010年には瀬戸内国際芸術祭の第一回が開かれるなど、今もまだ進化し続け、他の島々をけん引する存在となっています。
島の周囲は16kmほどですが観光ポイントは島の南半分がほとんどで、西側の宮ノ浦エリア、東側の本村エリア、南側のベネッセハウスミュージアム周辺エリアの三つのエリアに分けられます。



香川の高松港や岡山の宇野港からの船が発着する直島のメインの港があるエリアです。
到着前から目に入ってくるのは草間彌生の作品「赤かぼちゃ」でしょう。
今は直島のシンボル的な存在となっており、直島の玄関口で観光客を出迎え、見送っています。
フェリーターミナルは金沢の21世紀美術館や現在パリの老舗百貨店「ラ・サマリテーヌ」のリニューアルオープンに向けての改修に携わっているSANAAという建築家ユニットによって設計されました。
またこの地区には前衛的な現代アートで大竹伸朗が作り変えた銭湯「アイ・ラヴ・湯」や飯山由貴によってパチンコ屋から生まれ変わった「宮浦ギャラリー六区」など様々な作品があります。
宮ノ浦エリアは宿泊ホテルから徒歩圏内です!


島の東側に位置する本村地区にも港がありますが比較的小さい港で高松港、宇野港、豊島発着の一部の高速船の港として使われています。
ここのターミナルもSANAAが設計し2017年に完成し、球体をくっつけ合わせた泡のような外観をしています。
本村地区は直島でも古くからある集落で、人の営みがあった過去の記憶をアートとして具現化し、現在に調和させ、未来へと残し伝えるという目的でベネッセと安藤忠雄主導で「家プロジェクト」が始まりました。
現在「家プロジェクト」によって再生した作品は7つあり、狭い範囲に集中しているので歩いて散策してまわることができます。
空き家になった古民家やかつて村人の寄合所であった寺社などに残る記憶が空間ごと芸術として表現されており、今再び多くの観光客が訪れ新たな人の営みが生まれています。
宮島達男の作品が展示される「家プロジェクト」第一号の角屋や杉本博司が手がけた護王神社、ジェームズ・タレルの作品の為に安藤忠雄が設計した南寺など日常と非日常が混ざり合う空間をお楽しみください。
他にも安藤忠雄が一つの古民家を作品として再生させたANDO MUSEUMでは素朴な古民家の外観を守りつつ安藤忠雄らしさが発揮されています。
お洒落なカフェや食堂などもたくさんありますので風景に芸術が溶け込んだ集落の雰囲気を楽しみながらゆったりするのもいいのではないでしょうか。



町営バスは宮浦港を出て本村地区を通って、さらに多くの民宿がある昔の漁村積浦地区を通り過ぎると終点つつじ荘までたどり着きます。
つつじ荘前には琴弾地浜という美しい浜があり、夏期には海水浴客で賑わいます。
また草間彌生の黄色い「南瓜」が海に突き出した桟橋にポツンと置いてあるのも見えるでしょう。
つつじ荘から先は自転車も走行が禁止されているため、ここから先のベネッセの美術館エリアはベネッセのフリーシャトルバスに乗り換えるか徒歩での移動になります。
シャトルバスは基本的には町営バスの到着に合わせて出発していますが、一番遠い地中美術館まででも徒歩で30分ほどで行くことができますので、瀬戸内海国立公園の景色や屋外の作品などを見ながら歩いていくのもいいでしょう。
つつじ荘を出発しまず初めに見えてくるのは「ベネッセハウスミュージアム」です。
ベネッセハウスミュージアムはホテルと一体型の美術館で、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして安藤忠雄が設計しました。
ベネッセと安藤忠雄が組んで初めに作られたもので、作品の大半は作家が現地で作成しており、館内から客室、屋外まですべてが展示スペースとなっています。
空間全体を使ったインスタレーションアートなど現代芸術が展示され、敷地内全体余すことなく美術館と言っていいでしょう。
次に「李禹煥(リ・ウーファン)美術館」が見えてきます。
李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館で、安藤忠雄設計の半地下構造の建物に「もの派」という新たなジャンルを切り開いた李禹煥の作品が展示されています。
さらに奥へ行くと「地中美術館」があり、ここまで来るともう宮浦地区も遠くありません。
地中美術館はその名の通り美術館全体が地中に埋まっており、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の芸術家の作品のみの展示の為に安藤忠雄が設計した美術館です。
建物と作品が一体となっており、作品は全てここ以外で見る事のできないインスタレーションアートになっています。
非常に人気がありますが、一方で「人間と自然を考える場所」というコンセプトがあり、同時に多くの人を入れることを避けて、現在は事前予約制となっています。



マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
breakfast, dinner
3日目:直島→豊島→直島
ホテルにて朝食
直島よりフェリーで豊島へ
9:20 宮浦港発
9:42 家浦港着
豊島到着後、レンタサイクルで豊島観光
16:17 家浦港発
16:39 宮浦港着
18:00からホテルにて夕食
☆★☆豊島のご紹介☆★☆
《豊島》
直島から25分ほどで、小豆島との間に位置する周囲20kmほどの島。
良質な豊島石という凝灰岩が産出されるため採石業で栄え、豊かな水資源と肥えた土地のおかげで農業、酪農も行われ、もちろん漁業も盛んでした。
島の中央の檀山の上からは瀬戸内海を一望できる景観美にも恵まれ、文字通り全てにおいて「豊かな島」でした。
近代化が進むにつれ若者が去り、過疎化と高齢化が進むと島は衰退してゆき、1970年代から始まり後々発覚し大事件となった16年間にわたる産業廃棄物不法投棄(豊島事件)は豊かな土壌や自然に大打撃を与え、「豊かな島」は「ゴミの島」と呼ばれるようになってしまいました。
問題発覚後、住民達による長きにわたる闘争の甲斐あってようやく県によって撤去作業が行われるようになりましたが、未だに完全には元には戻っていません。
今度は「ゴミの島」のイメージと戦う中、瀬戸内国際芸術祭の開催地の一つに選ばれたことで、豊島は新たにアートの島として日本のみならず世界の注目を集めるようになり、新たな道を歩み始めました。
このような島の歴史の背景にある悲痛や嘆き、そして希望といったものを作品を通して感じ取ることもできるのではないでしょうか。



直島よりフェリーで豊島へ
9:20 宮浦港発
9:42 家浦港着
豊島到着後、レンタサイクルで豊島観光
16:17 家浦港発
16:39 宮浦港着
18:00からホテルにて夕食
☆★☆豊島のご紹介☆★☆
《豊島》
直島から25分ほどで、小豆島との間に位置する周囲20kmほどの島。
良質な豊島石という凝灰岩が産出されるため採石業で栄え、豊かな水資源と肥えた土地のおかげで農業、酪農も行われ、もちろん漁業も盛んでした。
島の中央の檀山の上からは瀬戸内海を一望できる景観美にも恵まれ、文字通り全てにおいて「豊かな島」でした。
近代化が進むにつれ若者が去り、過疎化と高齢化が進むと島は衰退してゆき、1970年代から始まり後々発覚し大事件となった16年間にわたる産業廃棄物不法投棄(豊島事件)は豊かな土壌や自然に大打撃を与え、「豊かな島」は「ゴミの島」と呼ばれるようになってしまいました。
問題発覚後、住民達による長きにわたる闘争の甲斐あってようやく県によって撤去作業が行われるようになりましたが、未だに完全には元には戻っていません。
今度は「ゴミの島」のイメージと戦う中、瀬戸内国際芸術祭の開催地の一つに選ばれたことで、豊島は新たにアートの島として日本のみならず世界の注目を集めるようになり、新たな道を歩み始めました。
このような島の歴史の背景にある悲痛や嘆き、そして希望といったものを作品を通して感じ取ることもできるのではないでしょうか。



マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
breakfast
4日目:直島→高松→東京
ホテルにて朝食後、チェックアウト
ご出発まで自由行動
★チェックアウト後もホテルに荷物を預けてご観光頂けます
直島よりフェリーで高松へ(乗船券は宮浦港にてお買い求めください)
フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
直島(宮浦)発 高松着 直島(宮浦)発 高松着
06:45 → 07:15
07:00 → 08:00
08:30 → 09:00
09:07 → 10:07
10:00 → 10:30
11:30 → 12:30
14:20 → 15:20
16:25 → 16:55
17:00 → 18:00
19:45 → 20:15
高松港よりバス又はタクシーで高松空港へ(交通費は現地にてお支払いください)
高松より飛行機で東京へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
11:20 高松空港発 (7/1-21,28-31 運休)
12:40 羽田空港着
または
13:45 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
15:10 羽田空港着
または
15:20 高松空港発 (7/24,27 運休)
16:45 羽田空港着
または
17:20 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
18:45 羽田空港着
または
20:05 高松空港発
21:25 羽田空港着
☆☆☆空港到着後はお気をつけてお帰りください。☆☆☆
ご出発まで自由行動
★チェックアウト後もホテルに荷物を預けてご観光頂けます
直島よりフェリーで高松へ(乗船券は宮浦港にてお買い求めください)
フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
直島(宮浦)発 高松着 直島(宮浦)発 高松着
06:45 → 07:15
07:00 → 08:00
08:30 → 09:00
09:07 → 10:07
10:00 → 10:30
11:30 → 12:30
14:20 → 15:20
16:25 → 16:55
17:00 → 18:00
19:45 → 20:15
高松港よりバス又はタクシーで高松空港へ(交通費は現地にてお支払いください)
高松より飛行機で東京へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
11:20 高松空港発 (7/1-21,28-31 運休)
12:40 羽田空港着
または
13:45 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
15:10 羽田空港着
または
15:20 高松空港発 (7/24,27 運休)
16:45 羽田空港着
または
17:20 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
18:45 羽田空港着
または
20:05 高松空港発
21:25 羽田空港着
☆☆☆空港到着後はお気をつけてお帰りください。☆☆☆
breakfast
ルートマップ

詳細
1日目:東京→高松→直島
東京より飛行機で高松へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
7:40 羽田空港発
8:55 高松空港着
または
9:25 羽田空港発
10:40 高松空港着
または
11:45 羽田空港発
13:00 高松空港着
または
13:25 羽田空港発
14:40 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
高松空港よりバス又はタクシーで高松港へ(交通費は現地にてお支払いください)
※高松空港リムジンバス利用の場合
高松駅またはJRクレメントホテル前にて下車後、高松港まで徒歩5分
運賃:大人780円 小人390円
乗車時間:約40分、リムジンバスは飛行機の到着に合わせて空港より随時運行
※タクシー利用の場合
運賃:5000円前後
乗車時間:約30分
高松港よりフェリーまたは高速旅客船で直島へ(乗船券は高松港にてお買い求めください)
.jpg)
フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
高松発 直島(宮浦)着 高松発 直島(宮浦)着
10:14 → 11:04
11:30 → 12:00
12:40 → 13:30
15:35 → 16:25
17:05 → 17:35
18:05 → 18:55
20:30 → 21:00
宮浦港でホテルのスタッフがお出迎え、ホテルへ送迎
ホテルチェックイン後、自由行動
18:00~ ホテルにて夕食
全室から瀬戸内海の景色を楽しめるホテル「マイロッジ直島」のテラス付きのお部屋に3連泊。
どうぞゆったりとお寛ぎください。
午前便で到着のお客様、あるいは最終日に夕方便でご出発のお客様は高松周辺の観光地を訪れてはいかがでしょうか?
《栗林公園》
ことでんバス高松駅方面行、栗林公園前下車
所要23分
《こんぴらさん》
琴空バス琴平方面行、こんぴらさん入口下車
所要50分
《高松城》
ことでんバス高松駅方面行、高松築港前下車
所要40分
《イサム・ノグチ庭園美術館》
タクシーで45分、またはことでんバス瓦町乗り換えで所要1時間20分
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
7:40 羽田空港発
8:55 高松空港着
または
9:25 羽田空港発
10:40 高松空港着
または
11:45 羽田空港発
13:00 高松空港着
または
13:25 羽田空港発
14:40 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
または
15:15 羽田空港発
16:30 高松空港着
高松空港よりバス又はタクシーで高松港へ(交通費は現地にてお支払いください)
※高松空港リムジンバス利用の場合
高松駅またはJRクレメントホテル前にて下車後、高松港まで徒歩5分
運賃:大人780円 小人390円
乗車時間:約40分、リムジンバスは飛行機の到着に合わせて空港より随時運行
※タクシー利用の場合
運賃:5000円前後
乗車時間:約30分
高松港よりフェリーまたは高速旅客船で直島へ(乗船券は高松港にてお買い求めください)
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フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
高松発 直島(宮浦)着 高松発 直島(宮浦)着
10:14 → 11:04
11:30 → 12:00
12:40 → 13:30
15:35 → 16:25
17:05 → 17:35
18:05 → 18:55
20:30 → 21:00
宮浦港でホテルのスタッフがお出迎え、ホテルへ送迎
ホテルチェックイン後、自由行動
18:00~ ホテルにて夕食
全室から瀬戸内海の景色を楽しめるホテル「マイロッジ直島」のテラス付きのお部屋に3連泊。
どうぞゆったりとお寛ぎください。
午前便で到着のお客様、あるいは最終日に夕方便でご出発のお客様は高松周辺の観光地を訪れてはいかがでしょうか?




マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
dinner
2日目:直島
ホテルにて朝食
直島で終日自由行動
★1日レンタサイクル付き
島内はアップダウンが激しい場所があるので、電動アシスト付き自転車での観光がお勧めです。
瀬戸内の潮風を感じながら走りましょう!
18:00~ ホテルにて夕食
☆★☆直島のご紹介☆★☆
瀬戸内海の香川県と岡山県の間に浮かぶ大小27の島々で構成される直島諸島の主島。
もともとは瀬戸内海の海運を商売としていた海賊によって治められていましたが、近代化によって農業、漁業が低迷すると島は北部で三菱の金属の精錬所を受け入れて、経済的な苦境を乗り切って発展しました。
一方で精錬所の排出する煙害によって島の北部及び周囲の自然が大きな打撃を受けました。
20世紀後半になると瀬戸内の風光明媚な自然を守るために三菱はリサイクル事業に力を入れ、循環型のエコタウンを目指しました。
また煙害の被害をあまり受けておらず美しい風景が広がる島の南部を文化的な観光地へと作り変えようとベネッセコーポレーションが土地の一部を買い上げ、建築家安藤忠雄に依頼してキャンプ場や美術館、ホテルを建設したのが現在のアートアイランド直島の始まりです。
当初は町民も半信半疑でしたが、単に美術館にとどまらず、島全体を美術館として展示するアイデアや古民家を現代美術として再生させる「家プロジェクト」など既存の観念にとらわれない現代アートならではの発想が噂を呼び、やがて世界中からも注目を集めるようになりました。
2010年には瀬戸内国際芸術祭の第一回が開かれるなど、今もまだ進化し続け、他の島々をけん引する存在となっています。
島の周囲は16kmほどですが観光ポイントは島の南半分がほとんどで、西側の宮ノ浦エリア、東側の本村エリア、南側のベネッセハウスミュージアム周辺エリアの三つのエリアに分けられます。

《宮ノ浦エリア》
香川の高松港や岡山の宇野港からの船が発着する直島のメインの港があるエリアです。
到着前から目に入ってくるのは草間彌生の作品「赤かぼちゃ」でしょう。
今は直島のシンボル的な存在となっており、直島の玄関口で観光客を出迎え、見送っています。
フェリーターミナルは金沢の21世紀美術館や現在パリの老舗百貨店「ラ・サマリテーヌ」のリニューアルオープンに向けての改修に携わっているSANAAという建築家ユニットによって設計されました。
またこの地区には前衛的な現代アートで大竹伸朗が作り変えた銭湯「アイ・ラヴ・湯」や飯山由貴によってパチンコ屋から生まれ変わった「宮浦ギャラリー六区」など様々な作品があります。
宮ノ浦エリアは宿泊ホテルから徒歩圏内です!
《本村エリア》
島の東側に位置する本村地区にも港がありますが比較的小さい港で高松港、宇野港、豊島発着の一部の高速船の港として使われています。
ここのターミナルもSANAAが設計し2017年に完成し、球体をくっつけ合わせた泡のような外観をしています。
本村地区は直島でも古くからある集落で、人の営みがあった過去の記憶をアートとして具現化し、現在に調和させ、未来へと残し伝えるという目的でベネッセと安藤忠雄主導で「家プロジェクト」が始まりました。
現在「家プロジェクト」によって再生した作品は7つあり、狭い範囲に集中しているので歩いて散策してまわることができます。
空き家になった古民家やかつて村人の寄合所であった寺社などに残る記憶が空間ごと芸術として表現されており、今再び多くの観光客が訪れ新たな人の営みが生まれています。
宮島達男の作品が展示される「家プロジェクト」第一号の角屋や杉本博司が手がけた護王神社、ジェームズ・タレルの作品の為に安藤忠雄が設計した南寺など日常と非日常が混ざり合う空間をお楽しみください。
他にも安藤忠雄が一つの古民家を作品として再生させたANDO MUSEUMでは素朴な古民家の外観を守りつつ安藤忠雄らしさが発揮されています。
お洒落なカフェや食堂などもたくさんありますので風景に芸術が溶け込んだ集落の雰囲気を楽しみながらゆったりするのもいいのではないでしょうか。

《美術館エリア》
町営バスは宮浦港を出て本村地区を通って、さらに多くの民宿がある昔の漁村積浦地区を通り過ぎると終点つつじ荘までたどり着きます。
つつじ荘前には琴弾地浜という美しい浜があり、夏期には海水浴客で賑わいます。
また草間彌生の黄色い「南瓜」が海に突き出した桟橋にポツンと置いてあるのも見えるでしょう。
つつじ荘から先は自転車も走行が禁止されているため、ここから先のベネッセの美術館エリアはベネッセのフリーシャトルバスに乗り換えるか徒歩での移動になります。
シャトルバスは基本的には町営バスの到着に合わせて出発していますが、一番遠い地中美術館まででも徒歩で30分ほどで行くことができますので、瀬戸内海国立公園の景色や屋外の作品などを見ながら歩いていくのもいいでしょう。
つつじ荘を出発しまず初めに見えてくるのは「ベネッセハウスミュージアム」です。
ベネッセハウスミュージアムはホテルと一体型の美術館で、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして安藤忠雄が設計しました。
ベネッセと安藤忠雄が組んで初めに作られたもので、作品の大半は作家が現地で作成しており、館内から客室、屋外まですべてが展示スペースとなっています。
空間全体を使ったインスタレーションアートなど現代芸術が展示され、敷地内全体余すことなく美術館と言っていいでしょう。
次に「李禹煥(リ・ウーファン)美術館」が見えてきます。
李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館で、安藤忠雄設計の半地下構造の建物に「もの派」という新たなジャンルを切り開いた李禹煥の作品が展示されています。
さらに奥へ行くと「地中美術館」があり、ここまで来るともう宮浦地区も遠くありません。
地中美術館はその名の通り美術館全体が地中に埋まっており、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の芸術家の作品のみの展示の為に安藤忠雄が設計した美術館です。
建物と作品が一体となっており、作品は全てここ以外で見る事のできないインスタレーションアートになっています。
非常に人気がありますが、一方で「人間と自然を考える場所」というコンセプトがあり、同時に多くの人を入れることを避けて、現在は事前予約制となっています。


直島で終日自由行動
★1日レンタサイクル付き
島内はアップダウンが激しい場所があるので、電動アシスト付き自転車での観光がお勧めです。
瀬戸内の潮風を感じながら走りましょう!
18:00~ ホテルにて夕食
☆★☆直島のご紹介☆★☆
瀬戸内海の香川県と岡山県の間に浮かぶ大小27の島々で構成される直島諸島の主島。
もともとは瀬戸内海の海運を商売としていた海賊によって治められていましたが、近代化によって農業、漁業が低迷すると島は北部で三菱の金属の精錬所を受け入れて、経済的な苦境を乗り切って発展しました。
一方で精錬所の排出する煙害によって島の北部及び周囲の自然が大きな打撃を受けました。
20世紀後半になると瀬戸内の風光明媚な自然を守るために三菱はリサイクル事業に力を入れ、循環型のエコタウンを目指しました。
また煙害の被害をあまり受けておらず美しい風景が広がる島の南部を文化的な観光地へと作り変えようとベネッセコーポレーションが土地の一部を買い上げ、建築家安藤忠雄に依頼してキャンプ場や美術館、ホテルを建設したのが現在のアートアイランド直島の始まりです。
当初は町民も半信半疑でしたが、単に美術館にとどまらず、島全体を美術館として展示するアイデアや古民家を現代美術として再生させる「家プロジェクト」など既存の観念にとらわれない現代アートならではの発想が噂を呼び、やがて世界中からも注目を集めるようになりました。
2010年には瀬戸内国際芸術祭の第一回が開かれるなど、今もまだ進化し続け、他の島々をけん引する存在となっています。
島の周囲は16kmほどですが観光ポイントは島の南半分がほとんどで、西側の宮ノ浦エリア、東側の本村エリア、南側のベネッセハウスミュージアム周辺エリアの三つのエリアに分けられます。



香川の高松港や岡山の宇野港からの船が発着する直島のメインの港があるエリアです。
到着前から目に入ってくるのは草間彌生の作品「赤かぼちゃ」でしょう。
今は直島のシンボル的な存在となっており、直島の玄関口で観光客を出迎え、見送っています。
フェリーターミナルは金沢の21世紀美術館や現在パリの老舗百貨店「ラ・サマリテーヌ」のリニューアルオープンに向けての改修に携わっているSANAAという建築家ユニットによって設計されました。
またこの地区には前衛的な現代アートで大竹伸朗が作り変えた銭湯「アイ・ラヴ・湯」や飯山由貴によってパチンコ屋から生まれ変わった「宮浦ギャラリー六区」など様々な作品があります。
宮ノ浦エリアは宿泊ホテルから徒歩圏内です!


島の東側に位置する本村地区にも港がありますが比較的小さい港で高松港、宇野港、豊島発着の一部の高速船の港として使われています。
ここのターミナルもSANAAが設計し2017年に完成し、球体をくっつけ合わせた泡のような外観をしています。
本村地区は直島でも古くからある集落で、人の営みがあった過去の記憶をアートとして具現化し、現在に調和させ、未来へと残し伝えるという目的でベネッセと安藤忠雄主導で「家プロジェクト」が始まりました。
現在「家プロジェクト」によって再生した作品は7つあり、狭い範囲に集中しているので歩いて散策してまわることができます。
空き家になった古民家やかつて村人の寄合所であった寺社などに残る記憶が空間ごと芸術として表現されており、今再び多くの観光客が訪れ新たな人の営みが生まれています。
宮島達男の作品が展示される「家プロジェクト」第一号の角屋や杉本博司が手がけた護王神社、ジェームズ・タレルの作品の為に安藤忠雄が設計した南寺など日常と非日常が混ざり合う空間をお楽しみください。
他にも安藤忠雄が一つの古民家を作品として再生させたANDO MUSEUMでは素朴な古民家の外観を守りつつ安藤忠雄らしさが発揮されています。
お洒落なカフェや食堂などもたくさんありますので風景に芸術が溶け込んだ集落の雰囲気を楽しみながらゆったりするのもいいのではないでしょうか。



町営バスは宮浦港を出て本村地区を通って、さらに多くの民宿がある昔の漁村積浦地区を通り過ぎると終点つつじ荘までたどり着きます。
つつじ荘前には琴弾地浜という美しい浜があり、夏期には海水浴客で賑わいます。
また草間彌生の黄色い「南瓜」が海に突き出した桟橋にポツンと置いてあるのも見えるでしょう。
つつじ荘から先は自転車も走行が禁止されているため、ここから先のベネッセの美術館エリアはベネッセのフリーシャトルバスに乗り換えるか徒歩での移動になります。
シャトルバスは基本的には町営バスの到着に合わせて出発していますが、一番遠い地中美術館まででも徒歩で30分ほどで行くことができますので、瀬戸内海国立公園の景色や屋外の作品などを見ながら歩いていくのもいいでしょう。
つつじ荘を出発しまず初めに見えてくるのは「ベネッセハウスミュージアム」です。
ベネッセハウスミュージアムはホテルと一体型の美術館で、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして安藤忠雄が設計しました。
ベネッセと安藤忠雄が組んで初めに作られたもので、作品の大半は作家が現地で作成しており、館内から客室、屋外まですべてが展示スペースとなっています。
空間全体を使ったインスタレーションアートなど現代芸術が展示され、敷地内全体余すことなく美術館と言っていいでしょう。
次に「李禹煥(リ・ウーファン)美術館」が見えてきます。
李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館で、安藤忠雄設計の半地下構造の建物に「もの派」という新たなジャンルを切り開いた李禹煥の作品が展示されています。
さらに奥へ行くと「地中美術館」があり、ここまで来るともう宮浦地区も遠くありません。
地中美術館はその名の通り美術館全体が地中に埋まっており、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人の芸術家の作品のみの展示の為に安藤忠雄が設計した美術館です。
建物と作品が一体となっており、作品は全てここ以外で見る事のできないインスタレーションアートになっています。
非常に人気がありますが、一方で「人間と自然を考える場所」というコンセプトがあり、同時に多くの人を入れることを避けて、現在は事前予約制となっています。



マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
breakfast, dinner
3日目:直島→豊島→直島
ホテルにて朝食
直島よりフェリーで豊島へ
9:20 宮浦港発
9:42 家浦港着
豊島到着後、レンタサイクルで豊島観光
16:17 家浦港発
16:39 宮浦港着
18:00からホテルにて夕食
☆★☆豊島のご紹介☆★☆
《豊島》
直島から25分ほどで、小豆島との間に位置する周囲20kmほどの島。
良質な豊島石という凝灰岩が産出されるため採石業で栄え、豊かな水資源と肥えた土地のおかげで農業、酪農も行われ、もちろん漁業も盛んでした。
島の中央の檀山の上からは瀬戸内海を一望できる景観美にも恵まれ、文字通り全てにおいて「豊かな島」でした。
近代化が進むにつれ若者が去り、過疎化と高齢化が進むと島は衰退してゆき、1970年代から始まり後々発覚し大事件となった16年間にわたる産業廃棄物不法投棄(豊島事件)は豊かな土壌や自然に大打撃を与え、「豊かな島」は「ゴミの島」と呼ばれるようになってしまいました。
問題発覚後、住民達による長きにわたる闘争の甲斐あってようやく県によって撤去作業が行われるようになりましたが、未だに完全には元には戻っていません。
今度は「ゴミの島」のイメージと戦う中、瀬戸内国際芸術祭の開催地の一つに選ばれたことで、豊島は新たにアートの島として日本のみならず世界の注目を集めるようになり、新たな道を歩み始めました。
このような島の歴史の背景にある悲痛や嘆き、そして希望といったものを作品を通して感じ取ることもできるのではないでしょうか。



直島よりフェリーで豊島へ
9:20 宮浦港発
9:42 家浦港着
豊島到着後、レンタサイクルで豊島観光
16:17 家浦港発
16:39 宮浦港着
18:00からホテルにて夕食
☆★☆豊島のご紹介☆★☆
《豊島》
直島から25分ほどで、小豆島との間に位置する周囲20kmほどの島。
良質な豊島石という凝灰岩が産出されるため採石業で栄え、豊かな水資源と肥えた土地のおかげで農業、酪農も行われ、もちろん漁業も盛んでした。
島の中央の檀山の上からは瀬戸内海を一望できる景観美にも恵まれ、文字通り全てにおいて「豊かな島」でした。
近代化が進むにつれ若者が去り、過疎化と高齢化が進むと島は衰退してゆき、1970年代から始まり後々発覚し大事件となった16年間にわたる産業廃棄物不法投棄(豊島事件)は豊かな土壌や自然に大打撃を与え、「豊かな島」は「ゴミの島」と呼ばれるようになってしまいました。
問題発覚後、住民達による長きにわたる闘争の甲斐あってようやく県によって撤去作業が行われるようになりましたが、未だに完全には元には戻っていません。
今度は「ゴミの島」のイメージと戦う中、瀬戸内国際芸術祭の開催地の一つに選ばれたことで、豊島は新たにアートの島として日本のみならず世界の注目を集めるようになり、新たな道を歩み始めました。
このような島の歴史の背景にある悲痛や嘆き、そして希望といったものを作品を通して感じ取ることもできるのではないでしょうか。



マイロッジ直島 スーペリアルーム(テラス付き)
breakfast
4日目:直島→高松→東京
ホテルにて朝食後、チェックアウト
ご出発まで自由行動
★チェックアウト後もホテルに荷物を預けてご観光頂けます
直島よりフェリーで高松へ(乗船券は宮浦港にてお買い求めください)
フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
直島(宮浦)発 高松着 直島(宮浦)発 高松着
06:45 → 07:15
07:00 → 08:00
08:30 → 09:00
09:07 → 10:07
10:00 → 10:30
11:30 → 12:30
14:20 → 15:20
16:25 → 16:55
17:00 → 18:00
19:45 → 20:15
高松港よりバス又はタクシーで高松空港へ(交通費は現地にてお支払いください)
高松より飛行機で東京へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
11:20 高松空港発 (7/1-21,28-31 運休)
12:40 羽田空港着
または
13:45 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
15:10 羽田空港着
または
15:20 高松空港発 (7/24,27 運休)
16:45 羽田空港着
または
17:20 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
18:45 羽田空港着
または
20:05 高松空港発
21:25 羽田空港着
☆☆☆空港到着後はお気をつけてお帰りください。☆☆☆
ご出発まで自由行動
★チェックアウト後もホテルに荷物を預けてご観光頂けます
直島よりフェリーで高松へ(乗船券は宮浦港にてお買い求めください)
フェリー(約50分) 高速旅客船(約30分)
運賃:片道大人520円 小人260円 運賃:片道大人1220円 小人610円
直島(宮浦)発 高松着 直島(宮浦)発 高松着
06:45 → 07:15
07:00 → 08:00
08:30 → 09:00
09:07 → 10:07
10:00 → 10:30
11:30 → 12:30
14:20 → 15:20
16:25 → 16:55
17:00 → 18:00
19:45 → 20:15
高松港よりバス又はタクシーで高松空港へ(交通費は現地にてお支払いください)
高松より飛行機で東京へ
★下記よりご希望の便をご選択いただけます。(ご利用便によってツアー代金が異なります)
11:20 高松空港発 (7/1-21,28-31 運休)
12:40 羽田空港着
または
13:45 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
15:10 羽田空港着
または
15:20 高松空港発 (7/24,27 運休)
16:45 羽田空港着
または
17:20 高松空港発 (7/1-21,24,27-31 運休)
18:45 羽田空港着
または
20:05 高松空港発
21:25 羽田空港着
☆☆☆空港到着後はお気をつけてお帰りください。☆☆☆
breakfast
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